ほうれん草嫌いのほうれん草づくり

新規就農を目論む者のブログ

ほうれん草嫌いの私がほうれん草を作る理由

はじめに

以前見てた人はあれタイトル変わってる?と思っているかもしれません。(もっとも読者いませんが)

 

就農への道のりをテーマにしていこうと思いましたが、意外とネタがなかったので、ほうれん草へフォーカスをあてる方へ路線を変更していこうと思います。

 

私がほうれん草を嫌いになった理由

齢27にしてほうれん草が嫌いだとか人参苦手です!ピーマン食べられません!なんて言うと人によっては、子供っぽい人だなとか育ちが悪いなんて思う人もいるでしょう。

 

でも嫌いには嫌いな理由があります。さかのぼること18年前、私が小学校三年生だった頃の給食がきっかけです。

 

「好きな科目は給食です」なんて言う子を奇異の目で見るタイプの私は給食にあまりいいイメージはもっていませんでした。なぜなら、ほぼ毎日出る牛乳が嫌いだったからです。twiterのフォロワーさんには酪農家さんもいっぱいいらっしゃるのでこう言うのは憚られるのですが、小学校を卒業して以来牛乳をそのままで飲んだことはほとんどありません。

 

牛乳嫌いの酪農家ブログではないので話をほうれん草に戻すと...

小学校三年生の頃に出た「ほうれん草チャーハン」です。栄養士さんが限られた予算の中で子供たちの成長と健康を願って考えて、給食のおばちゃんが美味しくなるように心をこめて作ってくれたのは、子供ながらに理解してたはずです。

 

このほうれん草チャーハンはほうれん草が入ったごく普通のチャーハンです。ただ私に配膳されたもの中には500円玉サイズに固まったほうれん草ボールが何個も入っていたのです。球体になったほうれん草のテクスチャーはお世辞にもいいものではなく、ほうれん草の味を凝縮したものが口いっぱい広がり、喉が飲み込むことに対し拒否感を露わにしたのです。

 

え?それだけ!?そんな前置きを使って話すオチでもないでしょと言われればごもっともなのですが、これが私を18年間ほうれん草から遠ざけてたトラウマなのです。

 

では?なぜ?ほうれん草を栽培するの?

さきほどは、前置きが長かったので今回は先に答えを言います。

 

①最大5期作できること

 農業は、観光農園で種まき体験や栽培の課程をyoutubeに投稿して収益を得るなどしていない限りは、収穫・調整・出荷(場合によっては販売)するまで無収入です。ならば、できる限り栽培期間が短いものがいいということでほうれん草をチョイスしました。ほうれん草は時期によって60日程度で収穫できます。

 また産地によっては最大5期作を行っているところもあるようです。新規就農でどれだけの広さの圃場を借りられるかは未知数です。ならば同じ圃場で回転できる作物は魅力的です。もっとも連作障害の心配はありますが...

 

 

※○期作 中学受験や中学校の地理で出てきたあのワードです。二期作が同じ作物を二回同じ田畑で作ること。ついでに二毛作は同じ田畑で収穫後違う作物を作ることです。

 

※圃場 この界隈では農場 田畑のことを圃場と言うそうです

 

※連作障害 同じ圃場で、同じ作物を作ることを連作といい、連作に伴い発生する生育不良や病害虫などで発生する障害を連作障害という。ナス科やウリ科で起こりやすいが基本的に連作を嫌う作物は少なくない

②病害虫の心配がほかの葉菜類より少ないから

 ほうれん草はアカザ科の野菜。アカザとは仙人のもってる杖の原料だとかなんとか。最近の分類ではヒユ科と言われていますね。

 白菜キャベツ小松菜などの一般的にみる葉菜類の多くはアブラナ科です。どれも美味しいですよね。それは虫たちにも同じようで、総合的な防除とそのタイミングを図る技術を要します。

 

 ほうれん草はシュウ酸が多く含まれていたり若干癖があるのか、あまり虫たちにも目をつけられません。といっても総合的な防除がまったく必要がないわけでなく、それなりに必要です。アブラナ科に比べればといったところです。事実よくオンブバッタをほうれん草の周りで見かけた者です。可愛い見た目して結構厄介者です。

 

また種苗会社と菌のいたいごっこが行われているベト病などのリスクも大きいので、必ずしもほうれん草が安全といったわけではないですが、育てやすい野菜のひとつでしょう。

③賄い野菜?

最初に就農相談をしたのは、関東地方に雹が降った直後の日でした。そんなこともあって相談員の方は、果樹だけは危険。たとえ何種類かの果樹で経営しても同じ。露地野菜を組み合わせた方がいいとのこと。それに対して私は埼玉県が取り組んでいる野菜や推しているものはありますか?と問うと特にない、強いて言えば里芋?とのこと。

さらに続けて育てやすい野菜はと問うと、葉物?でも賄い野菜ね と言われて?を浮かべたまま会話を終えました。

 

 賄い野菜ではなく巻かない野菜。つまりキャベツやレタスなどの結球する野菜じゃないものを勧めたと気づくのはかなり後のことでした。そこから葉菜類を調べたのでした。

 

今後の記事について

今後は、栽培の記録や日々の作業などの畑での風景やほうれん草を使ったレシピ(試食するのは憂鬱ですが)など

また別の野菜の作業風景やこれから始めるぶどうやブルーベリーについても執筆していけたらと思います。

ちなみにほかに栽培している葱は個人的好きな野菜ナンバー3には入る野菜です。

ナス ネギ オクラ の順ですかね...

さらに嫌いな野菜ワーストをあげると

ニンジン、ほうれん草、ピーマンなどなど

もっともセリ科の野菜は三つ葉以外苦手ですね...

 

ちなみにぶどうもブルーベリーも好きです。ぶどうはナガノパープルが一番好きです。邪道かもしれませんが、三ツ矢サイダーに少し漬けてから食べるのが好きです。

ブルーベリーに関しては当面は自家用で後に直営の直売所(まだない)に併設したブルーベリー食べ放題の観光農園なんかもおもしろいなとは思いますが、まずは目を酷使する大切な人へのプレゼント用にと企んでます。垢バレしてるかもなので皆までは言いません笑

 

割とまじめに記事を書いてきたつもりでしたが、最後の方で好きな野菜嫌いな野菜ランキングを勝手に作ったり、少し緩くなりましたね。

さて、ATOKがそろそろ入力しすぎだから休みなと言ってるのでこの辺で失礼したいと思います。今後ともよろしくお願いします。

 

最近のIMEはカーナビみたいなこと言ってくるんですね...

分析したりされるのは嫌いではありませんが